はやぶさ2

Twitterで334に参加出来る程度に夜ふかしをしている人たちは知っていると思いますが
自分は某新聞を配り歩くバイトをするなどしています。

今朝はあるマンションの前でエントランス開錠の時間を待ちつつ同業者のおじさんと雨宿りをしていたのですが・・・




君、アルバイトだよね?学生か?



はいそうです。大学生です。



へぇ!大学生がこのバイトするなんて珍しいね笑
大学ではなに勉強してんだ??



地球惑星科学科っていうところで地球と宇宙の勉強してます(説明雑)



そうなんだ。
じゃあここに書いてる"はやぶさ2"とか”しーがたこんどらいと?”って知ってるのか??
(新聞のはや2特集記事を指さしながら)



おおお!!ちょうど今日はやぶさ2リュウグウに到着するんですけどね、なんで探査機を送るのかといいますとry(オタク特有の早口)(クチャクチャ)(はやぶさ帰還でマジ泣き)(NEO)(サンプルリターンで差をつけろ)


....

まさか朝っぱらからC型コンドライトについての解説をすることになるとは思ってもみなかったわけですが
はや2やリュウグウをきっかけに地球惑星科学にちょっとでも興味を持ってもらえたので嬉しかったです。



本日2018年06月27日ははやぶさ2リュウグウまで20km地点(ホームポジション)に到達する予定ですね。
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JAXA Hayabusa2 Project


札幌-小樽間が直線距離で30kmであることを踏まえると
北海道的距離スケールにおいても、もちろん惑星科学的距離スケールでもかなりの距離まで近づいていることがわかりますね。





無事に辿り着けますよう、私は1.90AU彼方からささやかながら応援してます。

登別地獄めぐり

地温注意(Geothermal Caution)なんて注意書き、
とっても地球ジオを感じませんか???


てなわけで、登別で地獄巡りをしてジオを感じてきたので
撮ってきた写真を何枚か紹介しちゃいます。




登別地獄谷

登別地獄谷は倶多楽カルデラの後カルデラ火山の一角にある爆裂火口群で
現在進行形で大変あったかい(地温)地域です。

周辺には散策路が整備されていて
もうもうと沸き立つ蒸気や周期間欠泉を間近に観察できる素晴らしいサイトです。


IMG_2094


For TessenLake




大湯沼も爆裂火口の一つで
地獄谷そのものから少し離れているせいか雪深い冬では観光客も2,3人ほどしかいなくて
静寂の中でグツグツと熱水が煮える音が聴こえて自分のお気に入りのスポットです。
大湯沼

登別国際観光コンベンション協会のサイトによるとなんでも湖の中に130℃の硫黄泉があるらしく、かつては湖底に溜まった硫黄を採取していたらしいです。
湖面でも40-50℃あるらしくさすがに熱すぎるので
入るなら少し歩いたところにある大湯沼川の天然の足湯場がおすすめです。*1


大湯沼川足湯

但し上流にある大正地獄は2016/11/11に湯泥噴出が発生していて、
足湯の温度も時折上昇する(かも)しれないとのことで
入るときはご注意を。




因みに大正地獄展望台は2018/02/28現在、立入禁止となっており、
その様子は地獄谷パークサービスセンターの休憩室でリアルタイム映像と地震波形、水温変化履歴とともに見る事ができます。


大正地獄展望台の様子
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地獄谷パークサービスセンターでのモニタリングの様子
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ライトアップ地獄谷

登別地獄谷はなんと夜はライトアップされています。(21:30迄)
ライトアップ地獄谷2

昼とは違って幻想的でいい雰囲気ですが
気温は0℃切っているので大変寒かったですね。





またいきたいですねヽ(*´∀`)ノ

*1:というか大湯沼は立入禁止です。

プレートテクトニクスのない星へ

一息つこうと入ったカフェで流れている音楽が

たまたま昔付き合っていた女が好きだったアーティストの曲で

数年前の記憶を唐突に思い出してしまうように



もし花崗岩が好きな女と付き合った果てに捨てられたのなら、

大陸地殻に住み続ける限り日々君を思い出し続ける



・・・のかもしれない。

岩石の薄切りを召し上がれ


お久しぶりです。

なんと74日ぶりの更新です。


この間まで紅葉が綺麗ダナーと思っていたはずなのに
気づいたら後期の授業も終わりかけててびっくりです。



薄片いっぱい見た

「あろさわは毎週月曜日に変な画像をうpするなぁ」と思ってた人もいたかもしれませんが

実は月曜日の午後にスケスケの岩石を覗いて喜ぶ授業*1があったからなんです。
許してください。



そんな授業も今週で終わってしまったのでちょうどいいし撮った画像をflickerにまとめてみました。
スケスケの喜びを皆さんにおすそ分けできれば幸いです。

全20枚です↓↓↓
2018/01/22_地惑実験Ⅰ薄片写真まとめ




授業では与えられた薄片を観察したわけですが、
今度は自分で薄片擦りたいなぁ。

*1:本当は岩石を30μmに薄切りにしたものを偏光顕微鏡で観察する趣旨の授業でこれによって岩石の経験した環境を読み解くことが出来るようになるのです???

多湿を避けて保管しましょう。

今朝、机の上をふと見やると

戴き物である十勝岳のスコリア火山弾に
が繁殖していることを発見。



食べ物ではなかろうに、

まさか岩石から黴が生えてくるとは思っておらず

とても悲しい気持ちになりました。







理由は恐らく、
1週間ほど前に僕がスコリアの入ったサンプル袋に口をあてがって(シンナー中毒者の如く)



「アアアアwwwwスコリアwwwwwスーハースーハー!!!!(´◔౪◔)」



ってな感じでスコリア・ハイ(scoria-high)になってしまい、

そのときに袋の中が自分の呼気湿気ったまま放置したことなのかと・・・。






これから洗浄してきます(´・ω・`)

三連休の海陸滞在比は1:1



ということで
先日の三連休で茨城に行ってきました。


今回は苫小牧大洗間をフェリーで移動したわけですが

3日間のうち合わせて36時間海上に居たということは

三連休の半分くらい波に揺られていたということになりますね笑


切実にルーラを習得したい。*1





船旅

旅に出る前に今回も絶対に船上で
水平線に沈む夕陽を撮ると心に決めていたのですが

前回*2の船旅と違って西側に島弧があることを失念していてオアアアアアアー!(°д°)ってなりました。





ショックを受けていたら東の空から月が出てきて僕を慰めてくれました。

水平線より月の出




復路はなんとか日の出も拝めました。

太平洋の夜明け
ちなみにこの時、同行者×3たちは前日の巡検で消耗したせいか
みんな爆睡してたので独り寂しく写真撮ってました。
吹きつける風が冷たく感じるのは緯度が上がったせいか、それとも...(´・ω・`)




いい旅でした。












*1:そうしたら一度行ったジオサイト/巡検地に気軽に行けるもんね!

*2:前回は日本海の旅だったので・・・→山陰・山陽紀行2017 - あろあろなるままに。